オンライン展覧会「the 3rd Area of “C” ―3つめのミュージアム―」2022

開催中
 / 2022年12月20日-2023年03月31日



「the 3rd Area(3番目の場所)」には、館内の事業、外部の会場で行うアウトリーチ活動に続く3つめのミュージアムの活動の場(エリア)になるという思いをこめました。本展は、Webサイトを会場ととらえ、お使いの端末画面上で展示内容をご覧いただく形式の展覧会です。

2022年12月から2023年3月にかけて、川崎市市民ミュージアムのWebサイト上で3つの展覧会を開催します。
  観覧料:無料

主催:川崎市市民ミュージアム


【the 3rd Area of “C” ―3つめのミュージアム―】
https://www.kawasaki-museum.jp/thirdarea/



企画展概要

kanōn 原 美樹子


会期:2022年12月20日(火)10:00 ~ 2023年3月31日(金)15:00



写真いずれも:Untitled, 2021


原美樹子は1930年代のドイツ製のイコンタやローライの二眼カメラなど、古い時代に製造されたフィルムカメラを手に、スナップショットの手法を用いて写真作品を制作してきました。
「できるだけ、透明な存在になりたい」と口にする作家が紡ぎだすのは、私たちが日常の中で蓄積してきた記憶や身体感覚を翻弄する風景です。それは絶え間なく刻まれる営みの傍らで、ささやかに在り続ける、言葉に置き換え難い何かを示唆しているのかも知れません。
今回、原は自身の日常の一片でもあった市民ミュージアムを訪れ、人と物、空間とが交錯し過ぎゆく姿を写しとりました。写真のそこここから音色が生じ、幾重にも連なりあうかのように、かつて在ったもの、いつか存在するであろうものが分かちがたく響き合います。


原 美樹子 Mikiko Hara
1967年、富山県生まれ。川崎市中原区在住。
慶應義塾大学文学部卒業後、東京綜合写真専門学校第二学科研究科にて写真を学ぶ。
2017年には写真集『Change』にて第42 回木村伊兵衛写真賞を受賞。国内外での個展・グループ展多数。
最近では「新・今日の作家展2019 対話のあとさき」(横浜市民ギャラリー、2019 年)に参加。

企画展はこちら
https://www.kawasaki-museum.jp/thirdarea/photo2212/



Cheer! Cheer! Hurray! 川崎のスポーツ史展


会期:2023年1月11日(水)10:00~3月31日(金)15:00



写真左:ロッテオリオンズ優勝祈願 川崎大師 1月11日(川崎区・昭和53年)
写真右:東京2020オリンピック・パラリンピック 聖火リレートーチ



川崎市は、「誰もがスポーツに参加し、スポーツの楽しさを味わうことができる『スポーツのまち・かわさき』の実現」を目指しています。近年、川崎市内に拠点を置くトップチームがリーグ優勝や上位に入賞するといった活躍をしており、川崎の名前をさらに全国区へと押し上げています。また、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピックでは、川崎市は英国代表チームの事前キャンプを受け入れました。
こうしたスポーツ活動の活発な川崎市には、そのベースとなるトップチームとの関わりの深い企業が古くからあり、川崎の近代化とも密接に関係しています。本展では、かつての川崎球場と等々力緑地を中心に、川崎市とスポーツのつながりを紹介します。


企画展はこちら
https://www.kawasaki-museum.jp/thirdarea/sports2301/


あっけなく明快な絵画と彫刻 続いているわからない絵画と彫刻


会期:2023年3月1日(水)10:00~3月31日(金)15:00



写真いずれも:近藤恵介・冨井大裕《あっけない絵画、明快な彫刻》シリーズ 2010年 撮影/柳場大


《あっけない絵画、明快な彫刻》シリーズは、近藤恵介と冨井大裕、作家二人によって、2010年に制作された作品です。2016年に市民ミュージアムに寄贈されましたが、令和元年東日本台風によって作品7点は残念ながら被災しました。
本展では、被災によって以前のかたちを失ってしまった作品の新たな完成を公開するとともに、こうした経験をふまえて制作された二人の作家による新作を紹介いたします。


近藤 恵介 Keisuke Kondo
1981年、福岡県生まれ。2007年、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。画家。現在、佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授。近年の主な個展に「絵画の手と手」(LOKO GALLERY、2022年)、連続展形式の「卓上の絵画」(MA2 Gallery、2017-2020年)など。作品集に『12ヶ月のための絵画』(HeHe、2014年)、論文に「卓上の絵画、線の振幅」(佐賀大学芸術地域デザイン学部研究論文集 第4号、2021年)など。


冨井 大裕 Motohiro Tomii
1973年、新潟県生まれ。1999年、美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。
現在、武蔵野美術大学造形学部彫刻学科教授。近年の個展に「コンポジション -モノが持つルール-」(ATELIER MUJI、2018 年)、「Re construction 再構築」(練馬区立美術館、2020年)、個展「線を重ねる」(Yumiko C hiba A ssociates v iewing room shinjuku、2021年)、DOMANI plus @ 愛知「まなざしのありか」(愛知芸術文化センター、2022年)など。


※両作家による関連イベントを開催します

《近藤恵介・冨井大裕トークイベント》
あっけなく明快な絵画と彫刻、 続いているわからない絵画と彫刻 について
開催日:2023年3月5日(日)14:00~15:30
会場:川崎市産業振興会館 9階 第3研修室A
参加費:無料
定員:25名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
対象:どなたでも
申込期間:2023年2月1日(水)10:00 ~ 2月21日(火)16:00
▼申込ページはこちら
https://www.kawasaki-museum.jp/event/27979/

《近藤恵介・冨井大裕によるワークショップ》
一枚と一個のかたち
開催日:2023年3月18日(土)14:00~16:00
会場:川崎市とどろきアリーナ 2階 研修室1
参加費:600円(当日お支払い、現金のみ)
定員:15名(事前申込制・応募多数の場合は抽選)
対象:高校生以上
持ち物:450mlまたは500mlの紙パック 1個
申込期間:2023年2月14日(火)10:00 ~ 3月7日(火)16:00
▼申込ページはこちら
https://www.kawasaki-museum.jp/event/27982/



オンライン展覧会「the 3rd Area of “C” ―3つめのミュージアム―」2022

期間
2022年12月20日-2023年03月31日
観覧料
一般 無料
学生・65歳以上 無料
中学生以下 無料
主催
川崎市、川崎市市民ミュージアム