the 3rd Area of“C”

ごあいさつ

ウェブサイトに新しく「the 3rd Area of “C”―3つめのミュージアム―」をオープンします。
“C”とは、当館のこと。建物を上から見るとアルファベットの「C」の形をしていることにちなんでいます。そして「the 3rd Area(3番目の場所)」には、館内の事業、外部の会場で行うアウトリーチ活動に続く、3つめの活動の場(エリア)にしていきたいという思いをこめました。
令和元年東日本台風により被災し、建物を使用できない状況が続いていますが、収蔵品や川崎市ゆかりの作家の作品などをご覧いただくことは当館の使命のひとつであると考えています。このページを通して、多くの方が文化芸術に親しむ機会を作ることができましたら幸いです。

LINE UP

2021年度 ラインナップ

12月から来年3月にかけて、3つの展覧会を行います。作品が展示されている会場の様子を撮影したものではなく、ウェブサイト内を会場ととらえ、お使いの端末画面上で展示内容をご覧いただく形式の展覧会です。

Trail 池田葉子 / 小山貢弘
池田葉子 ≪June 3455≫ 2021 年
Trail 池田葉子 / 小山貢弘
小山貢弘 ≪川崎市中原区等々力≫ 2021 年

Trail 池田葉子 / 小山貢弘

ふとした瞬間に思いがけず出会った名もなき空間、人知れず淘汰と繁殖を繰り返す河川敷の植生―池田葉子と小山貢弘は、意識と無意識のはざまにある覚束ない世界や、人知の及ばない形態の変容に関心を寄せて写真作品を制作しています。
このたび、作家が本展のために写真を撮り下ろしました。人々の痕跡が幾重にも重なる建築や、空に向けて枝葉を広げる草木といった、もの言わぬ存在へ向けられた作家の眼差しをご紹介します。

「Trail 池田葉子 / 小山貢弘」
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漫画の元祖?明治ポンチ本とはナニモノだ!?
皆川金太郎「ヨクバリポンチ第二号 表紙」 1898(明治31)年8月 川崎市市民ミュージアム蔵
漫画の元祖?明治ポンチ本とはナニモノだ!?
鎌田在明「新版カツパツポンチ (1 ページ)」1898(明治31)年8月 川崎市市民ミュージアム蔵

漫画の元祖?明治ポンチ本とはナニモノだ!?

日清・日露戦争の間にあたる明治30年代、タイトルに「ポンチ」という言葉が入った子供向けの小型本「明治ポンチ本」の出版ブームが起こりました。当時沢山の本が作られましたが、安価で質の低い出版物だったため読み捨てられ、その存在は長い間忘れられていました。しかし近年の研究によって、昭和期の赤本マンガへの連続性や、一冊を丸ごと使った長い物語が描かれているなど、漫画史的な重要性が注目され始めています。
本展では、デジタル化された明治ポンチ本と、近接する明治期の漫画や印刷文化資料を紹介し、その魅力と歴史的価値を再評価します。

「漫画の元祖?明治ポンチ本とはナニモノだ!?」
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第7回アトリエ指導員展「想起される風景」市野 悠 二井矢 春菜
二井矢春菜 ≪綿毛の季節≫ 2021 年
第7回アトリエ指導員展「想起される風景」市野 悠 二井矢 春菜
市野 悠 ≪山を越える≫ 2020 年

第7回アトリエ指導員展「想起される風景」市野 悠 二井矢 春菜

当館の版画アトリエにて指導員を務めていた、市野悠と二井矢春菜の二人展を開催いたします。
古い写真をもとに同じ場所へ行き、その体験をモチーフとした石版画や、立体作品を制作する市野、身近な自然との出会いから生まれる小さな喜びをモチーフとし、シルクスクリーン作品を制作する二井矢 。両作家の作品に加えて、インタビューや制作風景を収めた映像などもあわせてご紹介します。

文化庁
文化施設の感染拡大予防・
活動支援環境整備事業