2016年10月04日

ボランティアデー開催に向けて~チラシデザインと広報撮影の収録~

10月16日(日)は、ボランティアデー『みる・きく・あそぶ ミュージアムまるごと体験』が市民ミュージアムで開催されます。
今までの活動を活かしたボランティアによる市民目線の企画・イベントで、訪れる皆さまに楽しんでいただきたい気持ちでいっぱいです!

 

ボランティアデー『みる・きく・あそぶ ミュージアムまるごと体験』
<昨年度のボランティアデーの様子>

 

『チラシデザインの作成』

私は、今年度からの新米ボランティアです。
昨年までの様子や内容を知るにつれ、楽しみと期待が増していき、
「自分にできることがあれば何かしたい!」という気持ちから、本業であるデザイナー心がうず・・・
「チラシのデザインをやらせてください!」と思わず手を上げてしまいした。
初参加にも関わらず、ボランティア運営・企画グループの方々・ミュージアム館側から是非との快諾があり、嬉しさでいっぱいです。
チラシのポイントを確認し、皆さんの意見を聞き、楽しく制作ができました。

 

[紙の色について]
昨年までと同じで、A4のカラー紙に黒一色の印刷です。
次のように決まりました。
・メインのチラシはクリーム色。明るくて黒がよく映えます。
・さらに6種類の色展開も。人によって目に留まる色が違うことと、子供たちが楽しく選べるようにと考えました。

 

[デザインについて]
チラシはラックに重なって置かれることが多く、上部4分の1が見える範囲とのこと。
そこをメインに「目立って分かりやすいチラシ」を目標にスタート。
特に子供の興味を引くものにしたい!
でも、どのようなのがいいのだろう・・・
と、等々力緑地を散歩しながら考えていると、
耳が欠けた猫(去勢済みの印です)がのっそり寄ってきて甘えてきました。
緑地内ではよく猫がくつろいでいて、人懐こく、通りがかる人たちが話しかけたり、写真を撮ったりと静かな人気。
緑地の猫のように気ままに寄って自由に楽しんでいただけたらと思い、
猫のイラストを入れ、タイトルと日付を目立つようにしました。

 

[レイアウトについて]
表:それぞれの活動の企画を、子供向けに分かりやすいようイラストとコメントを入れました。
裏:タイムスケジュールを各活動の重なりが一目で分かるようにして、最近主流の縦軸に変えました。
下の部分は、路線案内・バスの時刻表・地図を一緒にして、交通案内としてまとめました。

 

企画・運営グループミーティングで検討を重ねた結果、ボランティアメンバーとミュージアム側の細やかな意見が反映された、分かりやすいチラシになったと思います。
HPではカラー版のチラシが掲載されていますので、ぜひご覧ください。
沢山の方に手にとって見ていただき、ボランティアデーの楽しさが伝わるのを願っています!

 

『広報撮影の収録に参加』
ケーブルテレビ「イッツコム」なかはらスマイル(なかはらメディアネットワーク参加番組)の
事前告知コーナー「ちいきのわ」と、
「なかはらスマイル」の広報紙への掲載が決まり、ボランティアデー開催に向けた広報ができることになりました!!

 

ケーブルテレビ「イッツコム」の撮影
 

 

9月16日(金)の17:00より1階の逍遥展示空間にて収録。
実行委員会メンバー(江原・森)によるボランティアデーの紹介、
昨年の活動の様子を放映する際は、イベント内容や活動の魅力等についてワンセンテンスごとのナレーションを挿入、鈴木職員にも参加してもらいました。

 

&
 

 

私は普段の写真でも緊張してしまうのに、大丈夫かと心配でしたが・・・
「イッツコム」の方の丁寧なアドバイスと、
企画・運営グループ江原リーダーの明るさに引っ張ってもらい、無事収録を終了!
観ていただいた方に、ボランティアデーの魅力が届きますように!!

 

ケーブルテレビ「イッツコムチャンネル:11ch」にて事前告知コーナー「ちいきのわ」の放映は、
10月2日~10月15日。
「なかはらスマイル」広報紙:10月号に掲載されます。
「イッツコム」様、広報にご協力をいただき誠にありがとうございました。
さらに、開催当日は、「イッツコム」によるボランティアデーの様子の撮影収録があります。
放映は11月6日~11月19日、「なかはらスマイル」広報紙掲載は11月号となります。
ご期待ください!

 

10月16日(日)のボランティアデーでは、子供から大人までワクワクする企画が盛りだくさんです!!
市民・地域の皆さん、ぜひお気軽にお立ち寄りいただき、
みて・きいて・あそんで ミュージアムを「まるごと体験」してください☆
ボランティア一同、皆様とお会いできるのを心待ちにしています!!

 

(企画・運営グループ&ワークショップグループ 森)

 

*2014年3月までのボランティア活動の様子は、こちらでご覧いただけます。

http://ameblo.jp/kawasakimuseum2010/