2016年09月21日

「ちぎり絵の絵日記」(ワークショップグループ)

8月28日(日)午後2時より「ちぎり絵の絵日記」作りを行いました。参加者は大人28名、子ども36名、ボランティア7名でした。
この日は8月の最後の日曜日ということで、夏休みもあと少しという子どもや、もう夏休みが終わって学校が始まった子どもなど、さまざまな子どもが集まりました。家族で参加した方も多く、賑やかなワークショップとなりました。

 

賑やかなワークショップとなりました
 

 

今回のテーマは「夏休みの思い出をちぎり絵で絵日記に描こう!」というものです。
夏の思い出の心の膨らみに合わせてか、大きめの色画用紙を使ってダイナミックに表現していた子どもが多かったようです。夏休みを満喫されたことが伝わってきました。

 

テーマは「夏休みの思い出をちぎり絵で絵日記に描こう!」
 
テーマは「夏休みの思い出をちぎり絵で絵日記に描こう!」
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8月20日の多摩川花火大会を見て、それを表現している方も多く見られました。細かくちぎったり、大きくちぎったり、カラーホイルで星を夜空に輝かせたりと、色とりどりの花火や夜空が素敵でした。ちぎり絵だけでは、表現しきれない部分をパステルやペンなどを使って、自分の思いを更に広げている方もいました。
好きなキャラクターや木や花などの情景を表現したりして、自分の世界観を作り上げ達成感を味わったりと、とても楽しそうでした。

 

自分の世界観を作り上げます
 

 

ちぎり絵は、ひとちぎりしては貼り、ふたちぎりしては貼りと、点と点が繋がり、時には離れ、そしてどんどん増えていく、この繰り返しなのですが、集中しはじめると時間を忘れて止まらなくなってしまう、不思議な魅力を感じました。

 

子どもも大人も夢中に
 

 

子どもはもちろん、大人の方も作成し始めると夢中になり、私も皆さんとともに夏の最後のひとときを楽しく過ごすことができ、うれしく思いました。ありがとうございました。

今年からボランティアに参加しまだまだ不慣れですが、よろしくお願いします。

 

ボランティアスタッフによるワークショップは、主に毎月第3日曜日に開催しています。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
お待ちしています!

 

(ワークショップグループ 持丸)

 

*2014年3月までのボランティア活動の様子は、こちらでご覧いただけます。

http://ameblo.jp/kawasakimuseum2010/