5月連休ど真ん中の5月4日(水・祝)、ちぎり絵カード制作のワークショップを2時間枠で行いました。
当日のボランティア参加メンバーは、私含め2人です。いささか心細い。連休中だから 参加者は多い? いや少ない? どっちだろう?
結果、27人(子ども17人、大人10人)の方々に、ちぎり絵を楽しんでもらいました。
ワークショップを開始してすぐに参加し、最後までテーブルにいた3人組の女の子たちは、母の日のカードを丹念に作りあげ、カードケースまで手作りしました。
ある子は、弟にあげるカードの裏面を「よく頑張ったね!ご苦労さん」の表彰状に仕立てて、サプライズちぎり絵カードを作りました。
また、ある親子は、お母さんが鯉のぼりのカードを作り、子どもはもっぱら色紙をちぎるといった役割分担で、微笑ましく制作していました。
ちぎり絵は、誰でも手軽にできるという意味では間口が広いものですが、その奥行きは意外と深いものです。時に傑作も生まれます。そんな場に居合せるとこちらも嬉しくなります。
(ワークショップグループ 山中)
*2014年3月までのボランティア活動の様子は、こちらでご覧いただけます。