2014年10月14日

ボランティア広報紙「パルス」第3号発行!

昨年11月に創刊された、川崎市市民ミュージアムボランティア広報紙「パルス」。

創刊号、第2号と内部向け(ボランティアおよびミュージアム職員を対象に配布)に発行していましたが、いよいよ第3号から外部向けとして、ミュージアム館内や武蔵小杉駅での配架、また市内各施設や近隣博物館・美術館等に郵送される運びとなりました。

勿論、ミュージアムホームページ(トップページから>教育プログラム>ボランティア)でも閲覧することができます。

広報担当メンバーは発行の約3か月前から、掲載記事の内容や紙面構成など検討を重ねてきました。

 

今回、私は、4月に就任された土谷館長へのインタビュー記事を担当しました。同じ担当の高井さん、菅原さんと相談しながら、時間をかけてインタビューの内容を準備しました。

とはいえ、今までインタビューの経験がない上に、相手が館長、そして初対面ということで、果たして上手くインタビューできるのか・・・? 当日まで落ち着かず、緊張でドキドキでした。

 

当日は、挨拶と簡単な自己紹介を行った後、いよいよインタビューがスタートしました。土谷館長の温和で気さくな雰囲気と軽快な口調に、私もすぐに緊張が解け、いつしかインタビューというよりも、自然に会話をしているようなリラックスムードになりました。ミュージアムに寄せるおもいや、ボランティア活動への期待などを、熱く語ってくださいました。

 

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また、趣味のお話しでも盛り上がりました。ブルーグラス(BLUEGRASS)という音楽に魅せられて、大学生時代以来40年以上、魅了されているということでした。

ブルーグラスとは何かということから始まり、楽器のことやレコード収集、ライブ鑑賞、そして、今もブル友(=ブルーグラス繋がりの友達)の輪が広がっているといった楽しいお話しを聞くことができました。

当初30分の予定だったインタビューがなんと1時間余りに! とても和やかに終えることができました。館長インタビューの内容は是非紙面にてご覧ください。

 

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第3号はその他、川崎市市民ミュージアムボランティアの成り立ちや、ユニフォームの紹介など、外部向け第1号としての記事を盛り込み、今まで以上に充実したものとなっています。

 

パルスは年2回の発行を予定しています。ご意見、ご感想などありましたら、広報担当までお寄せください。お待ちしています。

 

(美術館展示ガイドグループ 広報担当 黒佐)

 

*2014年3月までのボランティア活動の様子は、こちらでご覧いただけます。

http://ameblo.jp/kawasakimuseum2010/