企画展「昔のくらしと家庭の道具」連携ミニホール上映

ミニホール / 2018年07月20日-2018年07月22日

企画展「昔のくらしと家庭の道具」連携プログラム》
当館所蔵の映像資料より、文芸作品を原作とした戦後日本映画の名作3本を上映します。作品を通して、昭和20年代の生活に触れることができます。

日時:7月20日(金)、7月21日(土)、7月22日(日)各日10:30~/14:30~(各15分前開場)
会場:3F ミニホール
定員:40名(先着順)
申込:当日直接会場へお越しください

※2018年6月発行の広報物「夏休みこどもミュージアム」において、本プログラムの上映時間に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
誤)各日10:30~/14:00~ 正)各日10:30~/14:30~

【上映作品】
7月20日(金)『煙突の見える場所』
新東宝/昭和28年/108分/モノクロ/監督:五所平之助/主演:田中絹代・上原謙
◆通称“お化け煙突”をのぞむ下町を舞台に善意ある庶民の喜怒哀楽を通して、人間の愛を謳う五所映画の名作。

7月21日(土)『宗方姉妹』
東宝/昭和25年/112分/モノクロ/監督:小津安二郎/主演:田中絹代・高峰秀子
◆伝統美の姉、近代美の妹。対照的な性格の姉妹を中心に、小津安二郎が描いた悲恋ドラマ。

7月22日(日)『めし』
東宝/昭和26年/97分/モノクロ/監督:成瀬巳喜男/主演:上原謙・原節子
◆倦怠期を迎えた夫婦の微妙な心理の綾。さりげない小市民の日常を淡々と描いた成瀬芸術の世界。

料金
一般・学生ほか全て無料

※上映内容を変更する場合があります。また、上映作品は画質・音質の状態が悪いものがありますので、あらかじめご了承ください。