カワサキ・シティ 日本を牽引する街

企画展示室1 / 2013年10月12日-2013年12月15日

川崎都市計画街路網図 昭和10年 市民ミュージアム蔵

昭和42(1967)年頃の川崎駅前
昭和38年頃の国鉄川崎駅(模型)
講演会の様子(2013年11月17日)
講演会の様子(2013年11月17日)
講演会の様子(2013年11月17日)

現在、人口140万人を超える都市・川崎は、近代以降産業都市として発展してきました。特に臨海部は、京浜工業地帯の中核として、高度経済成長期にはまさに原動力として日本を牽引しました。そして現在も、都市・川崎は歴史的景観と先端技術が共存し、環境先進都市として日本をリードしています。

本展は、市民ミュージアム開館25周年記念特別展として、現在の川崎を見つめ、産業都市としての川崎の形成過程とその発展をさぐるとともに、その未来の姿を考えたいと思います。

◆カワサキ・シティ展 関連イベント
講演会 鼎談「川崎駅周辺の都市開発 1980-2010」
2013年11月17日 14:00~16:00 映像ホール

【講師】
君嶋 武胤氏(NPO法人かわさきMOVEARTOO隊理事長)
和田忠也氏(川崎市総合企画局公園緑地まちづくり調整室長)
中井検裕氏(東京工業大学大学院教授)

川崎駅周辺の市街地再開発に携わった、君嶋 武胤氏、和田忠也氏、中井検裕氏、による講演会「川崎駅周辺の都市開発 1980-2010」。 講演会では、経済的な発展と人々の生活を見据えた当時の展望をはじめ、都市の景観や複数いる土地権利者との開発用地の調整など、開発に直接携わった方々の貴重なお話しを伺いました。

カワサキ・シティ 日本を牽引する街

会場
企画展示室1
期間
2013年10月12日-2013年12月15日
観覧料
一般 800円
学生・65歳以上 600円
主催
川崎市市民ミュージアム