綱下ヶ松参詣絵巻 (つなさげまつさんけいえまき)
年代 / 江戸時代後期
現在の久地の山腹にあった「綱下ヶ松」を描いた絵巻です。この松には霊魂が宿るとされ、江戸時代の後期には、はやり神となりました。絵巻には、松に参詣する多くの人びとや、周辺の村々の様子が詳細に描かれています。その後、松は明治20年(1887)頃にはなくなってしまったと言われています。
この絵巻は、当時の信仰のあり方を具体的に示すとともに、現在の川崎市中部の多摩川沿岸地域の景観が詳しくわかるという点で、貴重な資料です。
イチ推しポイント
綱下ヶ松の木は残っていませんが、「下綱」という地名で今も残っています。この地域にとって象徴的なものだったことがうかがえます。周辺の様子も描かれていて、実際に見てみるとなかなか面白い資料です。
この絵巻は、当時の信仰のあり方を具体的に示すとともに、現在の川崎市中部の多摩川沿岸地域の景観が詳しくわかるという点で、貴重な資料です。
イチ推しポイント
綱下ヶ松の木は残っていませんが、「下綱」という地名で今も残っています。この地域にとって象徴的なものだったことがうかがえます。周辺の様子も描かれていて、実際に見てみるとなかなか面白い資料です。
2019年に被災しましたが、2022年に修復し、現在展示できる状態になっています。


