奇妙・キテレツ・クレイジー!発明家チャーリーのおかしな映画

上映予定
 / 2026年03月14日-2026年03月14日

概要


 100年前に作られた、奇才チャーリー・バワーズのサイレントコメディ映画を、生伴奏つきで上映します。
 漫画家とアニメーターの経歴を持ち発明家でもあるバワーズは、ストップモーション・アニメーションと実写を見事に融合させ、シュールでおかしな映画をつくりだしました。公開当時シュルレアリストたちも賞賛したというバワーズの映画は、長年上映されず謎につつまれていましたが、近年日本でも紹介され再評価されています。奇想天外な発明品や謎の怪人など、ちょっと不気味で愛らしいナンセンスな世界は、時代を超越した面白さで、小さな子どもから映画ファンの大人まで驚かせ、夢中にさせることでしょう。
 初期の映画はサイレント映画という名の通り映画自体に音がなく、上映時に伴奏をつけていました。今回は上映会のためにつくったオリジナルの音楽でお届けします。ピアノやバグパイプ、電子音楽など個性豊かな演奏者たちの共演も合わせてお楽しみください。

 

開催概要

日時・会場:2026年3月14日(土) 高津市民館 大ホール
        13:30 ~ 15:30(受付開始 12:30)
定  員:250人
     ※自由席
     ※小さなお子様は保護者同伴でご参加ください
     ※ベビーカー、車いすでの入場可
     ※大人だけでも申込可

参 加 費:一般600円、小中高生400円、未就学児・障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
     ※お支払いは当日会場にて(現金のみ)
     ※証明書は原本をご提示ください

主  催:川崎市市民ミュージアム
協  力:FPA、神戸映画資料館
技術協力:有限会社鈴木映画
後  援:「映像のまち・かわさき」推進フォーラム

 

申込方法

当上映会は事前申込制です。申込フォームからお申し込みください
申込期間 2026年1月30日(金)10:00 ~ 3月2日(月)16:00


※1組4名まで応募可
※申込多数の場合は抽選。当選者のみに3/9(月)までにお知らせします
※フォーム内で参加される総人数および料金ごとの人数内訳をお選びください
※まれにお送りしたメールが迷惑メールフォルダに振り分けられている場合がございますので、迷惑メールフォルダもご確認ください
※当日券を販売する場合はWebサイトでお知らせします

 

上映作品

1.『たまご割れすぎ問題』(原題:Egged On / 1926年 / 23分)
たまごがすぐ割れてしまう問題を解決するため、“割れないたまご製造機”をつくって一儲けしようと企むバワーズだが、おかしな装置をめぐって大騒動が巻き起こる。たまごから生まれたのはなんと…!?チャーリー・バワーズの実写映画第一作。
2.『ほらふき倶楽部』(原題:Now You Tell One / 1926年 / 21分)
ほらふきチャンピオンを決めるあやしげな会合に連れてこられたバワーズ。語りだしたのは世にも不思議な「なんでも実る木」のお話だった。議事堂に象が行進し、柳からは猫が生まれてくる…自由奔放な創造力に圧倒される作品。
3.『怪人現る』(原題:THERE IT IS / 1928年 / 22分)
謎の怪人ヒゲ男が現れた!大混乱のお屋敷に駆け付けたのは、探偵バワーズとかわいらしいノミの相棒マックレガー。不気味なヒゲ男との予測不可能なドタバタ劇に、ナンセンスなギャグが炸裂する。抱腹絶倒まちがいなし。

 

演奏者紹介

柳下 美恵 (作曲/ピアノ、鍵盤ハーモニカ演奏)

サイレント映画ピアニスト。1995年、映画生誕百年祭『光の生誕 リュミエール!』でデビュー。国内、海外の映画館、映画祭などで伴奏、ボローニャ復元映画祭にレギュラーピアニストとして招聘された。親子向けの上映会や映画音楽ワークショップ講師なども勤める。NHKプチプチ・アニメ『けいとのようせいニットとウール』の音楽を2015年より担当。
作曲担当:『ほらふき倶楽部』『怪人現る』


撮影:石塚潤一
鈴木 治行(作曲/エレクトロニクス演奏)

作曲家。『二重の鍵』で第16回入野賞受賞。これまでにガウデアムス国際音楽週間(アムステルダム)、Les Inouies(ボルドー)、Experimental Intermedia、(ニューヨーク)、その他で作品が演奏されてきた。映画とのコラボレーションとして『M/OTHER』、『H story』、『よみがえりのレシピ』、『フタバから遠く離れて』、『チョコリエッタ』他。サイレント映画ライブでは『ノスフェラトゥ』、『裁かるるジャンヌ』、『限りなき舗道』、『タルチュフ』他。また、飯村隆彦や黒坂圭太など実験映画との共同作業も行なっている。
作曲担当:『たまご割れすぎ問題』

直江 実樹(ラジオ演奏)

ラジオ奏者。2000年より、SONYスカイセンサー CF-5950を使用してライブ活動を開始。2008年以降、インプロヴィゼーション演奏を中心にジャンルレスに国内外のアーディストと共演。2021年にソロアルバム「solos」をリリース。

大石 洋(バグパイプ、トロンボーン演奏)

バグパイパー&トロンボニスト。トロンボニストとして「炎のコバケン」こと小林研一郎氏をはじめとする著名指揮者率いるオーケストラで国内外の演奏会にて活躍している中バグパイプに目覚め、オーケストラと共演したL.モーツァルト「田舎の結婚式」において観客の大好評の中ソリストデビューを果たす。弦楽アンサンブルとの活動も行い伝統的な曲だけでなく「タイタニック」など映画音楽や讃美歌などマルチに活動中。

映画に音をつけてみよう!
上映の合間に、伴奏者と一緒に映画に音をつけるミニコーナーがあります。参加してみたい方は、身近な楽器や音のでるものをお持ちください

 

会場案内

高津市民館 大ホール
〒213-0001 川崎市高津区溝口1-4-1 ノクティプラザ2 12階
(マルイファミリーが入っているビル)

アクセス:JR 南武線「武蔵溝ノ口駅」北口から徒歩2分
東急田園都市線・大井町線「溝の口駅」東口から徒歩3分
※専用駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください