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映画上映

上映スケジュール(開映時刻にご注意ください)

2008 | 1月2月3月

2008 | 1月2月3月4月5月6月7月 8月9月10月11月12月

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2007 | 7月8月 9月10月11月12月

シネマテーク・コレクション レンフィルムへの誘い

インディペンデントというカタチ

3月13日(土)
3月14日(日)

映画監督・家城巳代治の流儀

3月20日(土)
3月21日(日)
3月22日(月・休)

“スピンオフ”映画のプロトタイプ 熊虎親分とピラニア軍団

 

シネマテーク・コレクション レンフィルムへの誘い

芸術の都として名高いサンクト・ペテルブルグ(旧レニングラード)。1918年、ここに旧ソ連で初めての映画撮影所「レンフィルム」が設立されました。映画大国・ロシアの一翼を担ったレンフィルムが世に送り出した作品の数々は今でも高い人気を博しています。今回は、当館のコレクションのなかから4作品をご覧いただきます。

2010年3月6日(土)
13:30-
愛の告白 ОБЪЯСНЕНИЕ В ЛЮБВИ

レンフィルム/1978年/カラー/スタンダード/35mm/132分

製作:V・シュワルツ●脚本:パーヴェル・フィン●監督:イリヤ・アヴェルバフ●撮影:ドミトーリー・ドリーニン●美術:ウラジーミル・スヴェタザーロフ●音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ+アントーニオ・ヴィヴァルディ+グスタフ・マーラー●出演:エヴァ・シクーリスカ、ユーリー・ボガティリョフ、キリール・ラヴロフ

◆病院の中庭。バラを持った老紳士は、ベンチに座る老婦人の隣に座り、2人で想い出話を始める。出会いから結婚、ジャーナリストとしての仕事と家庭、妻の浮気、子どもの交通事故、そして戦争……。20世紀という時代の波に翻弄されながらも、1人の女を愛しつづけた男の姿を繊細に映し出していく。

3月6日(土)
16:30-
魔街(りんご売りカーチカ) КАТЬКА−БУМАЖНЫЙ РАНЕТ

ソフキノ・レニングラード工場/1926−73年/白黒/スタンダード/サウンド版/35mm/72分

製作:セム・ゲルシュテンザング●脚本:ミハイル・ボリサグレフスキー+ボリス・レオニードフ●監督:エドゥアルド・ヨハンソン+フリードリヒ・エルムレル●撮影:エフゲーニー・ミハイロフ+アンドレイ・モスクヴィン●美術:エフゲーニー・エネイ●出演:ヴェロニカ・ブジンスカヤ、ベラ・チェルノーワ、フョードル・ニキーチン、ワレリー・サロフツォフ

◆農村からレニングラードに出稼ぎにやってきたカーチカ(ヴェロニカ・ブジンスカヤ)は、道端でりんごを売って何とか生計を立てていた。そんなカーチカは、やくざ者のショームカ(ワレリー・サロフツォフ)に騙されて身ごもってしまう。ショームカにうんざりしたカーチカは、彼と別れて街に出ていった。

3月7日(日)
13:30-
ハロー・グッドバイ ЗДРАВСТВУЙ И ПРОЩАЙ

レンフィルム/1972年/カラー/スタンダード/35mm/95分

製作:A・ベッスメルトニー●脚本:ヴィクトル・メレシュコ●監督:ヴィターリー・メリニコフ●撮影:ユーリー・ヴェクスレル●美術:ベラ・マネヴィッチ●音楽:ヴラドレン・チスチャーコフ●出演:リュドミラ・ザイツェワ、オレーグ・エフレーモフ、ミハイル・カノーノフ、ナターリヤ・グンダレーワ

◆コルホーズ(集団農場)で働くアレクサンドラ(リュドミラ・ザイツェワ)は、村の生活に嫌気がさして蒸発した夫にかわって3人の子どもを育てている。そこへ夫が戻ってきたことで、彼女に想いを寄せる民警のブーロフやトラック運転手らによる恋の駆け引きが始まる。コルホーズで暮らす人々の人となりを、レンフィルムの70年代黄金期を代表するヒットメーカー・メリニコフがユーモアを込めて描く。

3月7日(日)
16:00-
愚者の挑戦 ЛОХ−ПОБЕДИТЕЛЬ ВОДЫ

レンフィルム・スタジオ〈トロイツキー・モスト〉+レンフィルム・スタジオ〈コンパン〉/1991年/カラー/スタンダード/35mm/89分

製作:アレクセイ・プルトフ●脚本+監督:アルカーディー・ティガイ●撮影:ユーリー・ヴェクスレル●美術:ミハイル・スズダーロフ●音楽:セルゲイ・クリョーヒン●出演:セルゲイ・クリョーヒン、ラリーサ・ボロージナ、ウラジーミル・エリョーミン

◆コンピューター・ゲームの店を共同経営していたパーヴェル(セルゲイ・クリョーヒン)。だがその友人は、借金の取り立てにやってきた暴力団に惨殺されてしまう。復讐を誓ったパーヴェルは、時々故障するハイテク電子機器を駆使し戦いを挑む。主演と音楽を手掛けるセルゲイ・クリョーヒンの、パンチの効いたジャズ・ロックが随所にちりばめられた、現代的素材が生きる傑作サスペンス。

 

インディペンデントというカタチ

大手製作会社に頼らず自らが思い描く作品を作るために、あるいはその求めに応じてインディペンデントというスタイルで映画を生み出してきた映画人たち。今では普通に見られるものとなりましたが、今回とりあげる小林正樹、澁谷實、市川崑という、巨匠とよばれる監督たちもまたこのカタチに挑みました。今回は、当館コレクションの中から3作品をご紹介します。

3月13日(土)
13:30-
化石

俳優座+四騎の会/1975年/カラー/スタンダード/35mm/224分

製作:佐藤正之+岸本吟一+上岡裕●原作:井上靖●脚本:稲垣俊+よしだたけし●監督:小林正樹●撮影:岡崎宏三●照明:大西美津男●音楽:武満徹●録音:奥山重之助●編集:浦岡敬一●出演:佐分利信、岸恵子、井川比佐志、山本圭、小川真由美、栗原小巻、佐藤オリエ●ナレーション:加藤剛

◆建設会社社長・一鬼太治平(佐分利信)は、男手一つで育てた2人の娘を嫁がせ、休養のためヨーロッパ旅行に出かける。途中、パリで開かれたパーティに出席した太治平は、美貌のマルセラン夫人(岸恵子)と出会う。しかしそこに、ガンという病が彼を待ち受けていたのだった。井上靖の同名小説がテレビドラマ化された後、映画用に3時間に再編集されたものを、黒澤明、小林正樹、市川崑、木下恵介による「四騎の会」と俳優座によって製作された。

3月14日(日)
13:30-
勲章

俳優座/1954年/白黒/スタンダード/35mm/122分

企画:佐藤正之●脚本:橋本忍+内村直也+澁谷實●監督:澁谷實●撮影:長岡博之●美術:平川透徹●照明:織間五郎●音楽:奥村一●録音:安恵重遠●編集:河野秋和●出演:小沢栄(栄太郎)、佐田啓二、香川京子、千田是也、東野英治郎、東恵美子

◆敗戦によって気力を失い、家族から厄介者扱いされる元陸軍中将・岡部(小沢栄)。ある日、部下だった寺位(東野英治郎)から再軍備促進会の発起人の要請が。過去の栄光である勲章を胸に活動に入れ込む岡部は次第に昔の暴君ぶりを発揮、息子の憲治(佐田啓二)、娘のちか子(香川京子)を巻き込んで事態は思いがけない方向に進んでゆく。劇団俳優座の佐藤正之による企画を、都会的な風俗喜劇で人気を博した澁谷實監督が映画化。

3月14日(日)
16:00-
股旅

崑プロダクション+日本アート・シアター・ギルド/1973年/カラー/スタンダード/35mm/96分

製作:葛井欣士郎+富澤幸男+大岡弘光●脚本:谷川俊太郎+市川崑●監督:市川崑●撮影:小林節雄●美術:西岡善信+加門良一●照明:塩野昌弘●音楽:久里子亭+浅見幸雄●録音:大橋鉄矢●編集:平野三郎兵衛+長田千鶴子●出演:小倉一郎、尾藤イサオ、萩原健一、井上れい子、常田富士男、加藤嘉、二見忠男、夏木章、大宮敏充

◆渡世で名をあげようと故郷を飛び出した源太(小倉一郎)、信太(尾藤イサオ)、黙太郎(萩原健一)の3人は、空腹と貧乏にあえぎながら番亀一家(二見忠男)に流れ着く。しかしここで源太は、自分を捨てた父の安吉(大宮敏充)と再会してしまう。旅がらすの生活をリアルに描いた本作は、70年代初頭の冷めた若者像ともシンクロし、新たなアウトロー像を作り出した。

 

映画監督・家城巳代治の流儀

独立プロダクション運動を支えた監督の一人に家城巳代治(1911-76)がいます。1950年に松竹を退社後、独立プロの道を歩み数々の名作を生み出してきました。その作品からは、大人社会の不条理さを子どもの目を通して訴える、家城監督ならでは流儀が垣間見られます。今回は、当館コレクションのなかから独立プロ時代の6本をとりあげます。

3月20日(土)
13:30-
雲ながるる果てに

新世紀映画+重宗プロダクシヨン/1953年/白黒/スタンダード/35mm/100分

製作:重宗和伸+伊藤武郎+若山一夫●脚本:八木保太郎+家城巳代治+直居欽哉●監督:家城巳代治●撮影:中尾駿一郎+高山彌●美術:五所福之助●照明:若月荒夫●音楽:芥川也寸志●録音:空閑昌敏●編集:宮本信太郎●出演:鶴田浩二、木村功、原保美、岡田英次、利根はる恵、山田五十鈴、西村晃、加藤嘉、高原駿雄、朝霧鏡子、山岡比佐乃(久乃)

◆昭和20年春の特攻隊基地。隊員の深見(木村功)は空襲で負傷する。芸者の富代(利根はる恵)に別れを告げ飛び立った松井(高原駿雄)、戦死したことも知らずに夫を訪ねてきた町子(朝霧鏡子)、特攻機が空中分解して死んでいった山本(沼崎勲)……。ケガゆえ仲間を見送ることしかできなかった深見は、特攻の非人間性に憤りやがて自ら隊に志願する。同名の手記集をもとに、松竹退社後初作品となった家城監督の反戦映画。

3月20日(土)
16:00-
ともしび

キヌタ・プロダクション/1954年/白黒/スタンダード/35mm/98分

製作:伊藤武郎+川久保勝正●脚本:家城巳代冶+神谷量平+寺田信義+井手俊郎●監督:家城巳代治●撮影:木塚誠一●美術:山崎正夫●照明:田中光五郎●音楽:芥川也寸志●録音:加藤一郎●編集:江原義夫●出演:香川京子、内藤武敏、増田順二、加藤嘉、永井智雄、花沢徳衛、織田政雄

◆村の中学教師・松熊(内藤武敏)は、貧しい生徒たちを励ましながら教育に取り組んでいた。その姿から生徒たちの人気が高い。しかし、松熊の教育方法を快く思わない村の人々や学校は彼を異動させてしまう。松熊なき学校を明るくしようと、生徒たちは松熊の教えをもとに立ち上がる。学生自主映画製作協議会が募集したシナリオから、秋田県の中学生らによる作品をもとに家城監督らが脚本・映画化。

3月21日(日)
13:30-
姉妹

中央映画/1955年/白黒/スタンダード/35mm/101分

製作:立野三郎●原作:畔柳二美●脚本:新藤兼人+家城巳代治●監督:家城巳代治●撮影:木塚誠一●美術:山崎正夫●照明:伊藤一男●音楽:大木正夫●録音:安惠重遠●編集:沼崎梅子●出演:野添ひと
み、中原ひとみ、望月優子、川崎弘子、多々良純、加藤嘉、織田政雄、殿山泰司

◆圭子(野添ひとみ)と俊子(中原ひとみ)の姉妹は、勉強のため山奥にいる両親のもとを離れ、都会にいる伯母のお民(望月優子)の家で暮らしている。都会生活の中で経験したさまざまな出来事が、姉妹を少女から大人へと成長させていく。

3月21日(日)
16:00-
異母兄弟

独立映画/1957年/白黒/スタンダード/35mm/121分
製作:栄田清一郎●原作:田宮虎彦●脚本:依田義賢+寺田信義●監督:家城巳代治●撮影:宮島義勇●美術:平川透徹●照明:浅見良二●音楽:芥川也寸志●録音:加藤一郎●編集:沼崎梅子●出演:田中絹代、三国連太郎、高千穂ひづる、中村賀津雄、南原伸二、飯田蝶子、永井智雄、島田屯
◆大正10年の早春、利江(田中絹代)は、陸軍大尉・鬼頭範太郎(三国連太郎)の家に女中奉公に出される。範太郎の妻が2人の子を残して病死したころ、利江は範太郎の子を妊娠してしまう。外聞を憚って利江を後妻にしたものの、利江が生んだ2人の子とともに範太郎の態度は女中のそれと変わらなかった。家城監督の文芸大作である本作は、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でグランプリを受賞する。

3月22日(月・休)
13:30-
みんなわが子

全国農村映画協会/1963年/白黒/シネマスコープ・サイズ/35mm/94分
製作:中山亘●脚本:植草圭之助●監督:家城巳代治●撮影:井上莞●美術:岡田戸夢●照明:森康●音楽:池野成●録音:加藤一郎●編集:沼崎梅子●出演:中原ひとみ、赤木蘭子、辻伊万里、北林谷栄、高津住男、桑山正一、富田仲次郎、大森義夫

◆戦争末期、東京から疎開してきた子どもたちは常に腹を減らしているが、集団生活を楽しんでもいる。しかし食料事情は悪化、空襲で級友や家族を失ってしまう。終戦を迎え、西野(中原ひとみ)ら教員は食料調達に奔走するなか、子どもたちは家に帰れることへの興奮を抑えられずにいた。『学童疎開の記録』をもとに、子どもたちの戦時中の生活を真っ向から描いたこの作品は、全国農村映画協会による2作目。

3月22日(月・休)
16:00-
ひとりっ子

新星映画社+文学座/1969年/白黒/シネマスコープ・サイズ/35mm/91分

製作:岩崎昶+泰豊+其田則男+松丸青史●原作:家城巳代治+寺田信義●脚本:家城巳代治+いえき・ひさこ●監督:家城巳代治●撮影:江連高元●美術:平川透徹●照明:田畑正一●音楽:いずみ・たく●録音:空閑昌敏●編集:沼崎梅子●出演:山本亘、藤田弓子、荒木道子、北村和夫、杉村春子、石立鉄男、高田直久、渡辺篤史

◆高校3年生の新二(山本亘)は、技術習得のために防衛大学への進学を考えていた。賛成する父・大介(北村和夫)とは対照的に、母・とみ(荒木道子)や同級生の京子(藤田弓子)らは猛反対。揺れ動く新二だったが、何気なく参加した反戦デモが学校で問題となってしまう。放送直前に中止された同名のテレビドラマを、7年の歳月を経て家城監督が映画化。

 

“スピンオフ”映画のプロトタイプ 熊虎親分とピラニア軍団

大ヒット映画に出演した脇役やキャラクターが人気を集め、一躍主役の座に躍り出てしまう、いわゆる“ス ピンオフ”映画。番外編ともよばれるこのスタイルは、最近では『踊る大捜査線』や『デスノート』などで知られていますが、今回はその原型ともいえる「緋牡丹博徒」シリーズで人気を博した若山富三郎の「熊虎親分」と、東映京都撮影所大部屋俳優「ピラニア軍団」の主演作品をご紹介します。

3月27日(土)
13:30-
シルクハットの大親分

東映京都/ 1 9 7 0 年/カラー/シネマスコープ・サイズ/35mm/88分

企画:俊藤浩滋+松平乗道●脚本:高田宏治●監督:鈴木則文●撮影:わし尾元也●美術:井川徳道●照明:中山治雄●音楽:津島利章●録音:渡部芳丈●編集:神田忠男●出演:若山富三郎、伊吹吾郎、遠藤辰雄、清川虹子、春川ますみ、藤純子(富司純子)

◆日露戦争から戻ってきた熊虎親分(若山富三郎)。だがそれも束の間、大陸で軍部と結託して悪行を働いていた谷垣伝次(遠藤辰雄)率いる熊本鎮台一家と、新たな工事請負にからんで対立することになる。卑劣な手段で妨害してくる鎮台に対し、熊虎は旅先から駆けつけた緋牡丹お竜(藤純子)とともに斬り込んでゆく。「緋牡丹博徒」で人気を博した熊虎親分を、高田宏治・鈴木則文のコンビが主人公に仕立てあげる。

3月27日(土)
16:00-
シルクハットの大親分 ちょび髭の熊

東映京都/1970年/カラー/シネマスコープ・サイズ/35mm/89分

企画:俊藤浩滋+松平乗道●脚本:高田宏治●監督:鈴木則文●撮影:塚越堅二●美術:石原昭●照明:長谷川武夫●音楽:津島利章●録音:荒川輝彦●編集:堀池幸三●出演:若山富三郎、伊吹吾郎、北龍二、橘ますみ、石山健二郎、小池朝雄、藤村有弘、白木マリ、藤純子(富司純子)

◆一家を引き連れて熱海にやってきた熊虎親分(若山富三郎)は、宿のおかみ・お幸(白木マリ)を横川組の魔の手から救う。その度胸に惚れ込んだ小栗子爵(北龍二)は、天皇に献上する第1号自動車の運搬と警備を熊虎に依頼する。しかし、源田(小池朝雄)らは執拗に妨害工作を繰り返す。たまりかねた熊虎は緋牡丹お竜(藤純子)とともに源田邸に乗り込んでゆく。

3月28日(日)
13:30-
暴走パニック 大激突

東映京都/ 1 9 7 6 年/カラー/シネマスコープ・サイズ/35mm/85分

企画:本田達男+杉本直幸●脚本:神波史男+田中陽造+深作欣二●監督:深作欣二●撮影:中島徹●美術:富田治郎●照明:若木得二●音楽:津島利章●録音:中山茂二●編集:市田勇●出演:渡瀬恒彦、杉本美樹、風戸祐介、小林稔侍、室田日出男、三谷昇、川谷拓三

◆山中(渡瀬恒彦)、ミチ(杉本美樹)、光男(小林稔侍)の3人は最後の銀行強盗に挑んでいた。だが逃走中、光男が事故に遭い死んでしまう。強奪金を狙って光男の兄・勝男(室田日出男)と、現場を目撃しながらも取り逃がした巡査・畠野(川谷拓三)による執拗な追跡で、2人の逃走劇は激しさを増してゆく。東映京都撮影所の大部屋俳優たちによって結成された「ピラニア軍団」を、深作監督が魅力的に描く。

3月28日(日)
16:00-
ピラニア軍団 ダボシャツの天

東映京都/1977年/カラー/シネマスコープ・サイズ/35mm/83分

企画:杉本直幸+上阪久和●原作:政岡としや●脚本:松本功●監督:山下耕作●撮影:増田敏雄●美術:富田治郎●照明:金子凱美●音楽:渡辺岳夫●録音:中山茂二●編集:玉木濬夫●出演:川谷拓三、室田日出男、岩尾正隆、志賀勝、菅貫太郎、深江章喜、潮健志、夏八木勲

◆大阪通天閣。野望は大きいがオッチョコチョイのチンピラ・天(川谷拓三)は、筋金入りの極道になろうと上方会幹部・通称むかでの錦三(夏八木勲)を兄貴と慕う。手柄をたてて組員になろうとするも、錦三は手足として天を使うだけ。ある日、天は対立する大市組の若衆に喧嘩を売ってしまう。名匠・山下耕作監督が手がけた「ピラニア軍団」が総出演するアクション喜劇。

 

◆各回入れ替え制。
◆記載の上映分数は当日のものと異なることがあります。
◆作品により、プリント状態のよくないものがあります。あらかじめご了承ください。
◆開場は上映開始時刻の15分前です(混雑状況により開場時刻が早まることがあります)。
◆館内での写真撮影・録音・飲食・喫煙はできません。

会場 川崎市市民ミュージアム・映像ホール
定員 270名(満員の際は入場をお断りすることがあります)
料金 一般 600円
大学・高校生・シニア(65歳以上) 500円
小中学生・市民ミュージアム友の会会員 400円
幼児(未就学児)
障害者手帳・身障者手帳・療育手帳をお持ちの方およびその介助者1名、
被爆者手帳をお持ちの方
無料
スカラチケット(10枚綴り回数券・有効期限なし) 4,800円

各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等を必ずご提示ください。
・チケットはご入場の際に販売します。前売り券はありません。

小さなお子様をお預かりいたします。

3月6日(土)、20日(土)の13時30分からの回に限り、川崎市中原区で活動する「にじの会」による保育サービスがあります。希望日の1週間前までに、川崎市市民ミュージアム(TEL.044-754-4500)までお申し込みください。申込多数の場合は抽選になります。

対象児:2歳〜未就学児
保育時間:13時〜16時(最長)
料金:保険料及びおやつ等雑費として700円(2度目からはおやつ代100円のみ)

川崎市市民ミュージアムTOP

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