明治の面影・フランス人画家 ビゴーの世界 来日120年記念
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1882年(明治15年)1月26日に、ジョルジュ・ビゴーは来日しました。ビゴーの作品のひとつ、時局諷刺雑誌『トバエ』に掲載された「魚釣り遊び(漁夫の利)」は、多くの歴史教科書で紹介され知っている人も多いはず。諷刺画家としてだけでなく、銅版画家、報道画家、挿絵画家など多くの顔を持つビゴーの作品を、ぜひご覧になってみてください。
明治時代の風俗や風刺を数多く残したフランス人画家、ジョルジュ・ビゴーの大回顧展の図録。明治15年1月26日にビゴーは横浜へ来航し、その後17年余り日本に滞在した。日本および日本人をテーマに多数の油彩画・水彩画・銅版画・諷刺画・報道画などを描き、帰国後も日本通の画家・挿絵画家・漫画家として活躍した。日本を愛した作家の主要な作品を紹介。
- ページ数:176
- 大きさ:A4判 縦
- 分類:図録
- 出版年度:2002年度