オンライン展覧会「和から洋へ ー女性たちはどう着替えたかー」
開催中
/ 2026年10月09日-2027年03月31日


「見立多以尽 洋行がしたい」大蘇芳年 画 明治11年

防空頭巾をかぶった少女 戦時期

スリーピース 昭和30年代
大量生産された洋服は、世界中で日常着となっています。
様々な形、色、素材の服を自由に選んで身に着けることは生活の中で自然に行われ、装うことは自分らしさを表現する手段の一つです。
しかし、この自由はいつの時代にも当たり前だったわけではありません。
きものが日常着であった日本において、いま多くの人が着用している洋服もかつては新しく、ときには好意的に見られないこともありました。
明治時代初期、文明開化を迎えた日本では、まず男性が制服や仕事着として洋服を着用しますが、女性の洋装化はなかなか進みません。
では、女性たちはいかにしてきものから洋服に着替えたのでしょうか。その背景には社会の変化だけでなく新しい生き方を模索した女性たちの姿がありました。
本展では、川崎市市民ミュージアムの収蔵品を中心に紹介し、日本女性の装いの変遷をたどります。本展を通じて、今日のあなたの装いはどのような歴史の積み重ねの上にあるのか、装いのルーツを見つめる機会になれば幸いです。
展覧会概要
- 期間:2026年10月9日(金)10:00 ~ 2027年3月31日(水)15:00
- 料金:無料・申込不要
- 主催:川崎市市民ミュージアム
展示構成
- ◆第一章 和装があたりまえだった時代 ―ハイセンスな日常―
洋装が広まる以前の装いを紹介します。 - ◆第二章 洋装の登場 ―社会進出する女性たち―
洋装は上流階級から職業婦人、学生へと広まり、大正時代にはモダンガールが登場しました。
女性の社会的地位や職業と洋装化のつながりを紹介します。 - ◆第三章 統制される装い ―選べなかった時代―
戦時下、物資不足と衣料統制が進み、服装には「質素・実用」が求められました。
限られた資源のなかで衣服を工夫する生活と洋装化との関係を紹介します。 - ◆第四章 “おしゃれ”としての装い ―作るものから買うものに―
戦後には既製服の普及により「おしゃれ」として装いを楽しむようになります。洋服が日常服として定着する過程を紹介します。
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展覧会ページ:「the 3rd Area of “C”―3つめのミュージアム―」 |
オンライン展覧会「和から洋へ ー女性たちはどう着替えたかー」
- 期間
- 2026年10月09日-2027年03月31日
- 観覧料
- 一般 無料
- 学生・65歳以上 無料
- 中学生以下 無料
- 無料
- 主催
- 川崎市市民ミュージアム


