原画の端っこまで観れるのは、川崎展だけ

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当館の展示では、会場に広く陣取られたアール型のケース展示を生かして、1980年代から90年代の作品を額装せず、斜めの展示台に乗せるかたちで展示公開しています。

作品を額に装填する時は、どうしても原稿の端のほうがマットで隠れて見えなくなります。もちろん印刷される際も端が切れることを想定して描かれているので、それによって原画が見劣りがするというわけではないのですが、マンガの原稿の場合、特に端のほうに、先生の試し描きのあとがあったり、端のどこまで描くのかが先生によってマチマチだったりして、観ることができることによる付加的な面白さがあるのです。

また、例えばマンガ家を目指すみなさんにとっては、有名漫画家さんたちが原稿の端をどう処理しているのかを、生原稿を直接見ることで知ることができるとても貴重なチャンスではないでしょうか。

当館以降の巡回館では、会場の関係で基本的にすべての作品が額装されることになりますので、端までみれる原画の展示は、川崎展のみになるとのことです。

 

あと、「ぴあ」さん関連のサイトで、当展示のチケットプレゼントを行っています。招待券をゲットして、ご来館くださると嬉しいです!

ぴあ こどもと遊ぼう 親子で楽しむ!エンタメ情報

http://www.pia-kids.jp/

 

(美術館担当 ヤマダトモコ)

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このページは、美術館部門が2009年8月12日 09:25に書いたブログ記事です。

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