教育普及

子どもから大人まで、市民の皆さんが川崎の歴史や美術作品に親しみ、知識・理解を深めることができるよう、様々な講座やワークショップを実施します。当館学芸員の他、美術作家や専門家が講師やファシリテーターを担当します。

ミュージアムプログラム

ミュージアムプログラム 美術や川崎市域の歴史、当館主催の展覧会などへの理解を一層深めるための座学講座やワークショップを実施します。より多くの、また多様な方々にご参加いただけるよう、オンラインで実施しているプログラムもあります。
開催中、または開催予定のプログラム(2023年度)
終了したプログラム(2023年度)

スクールプログラム

※いずれも予約制です。お問い合わせは教育普及担当(tel.044-712-2800) までお願いします。
出張授業

当館学芸員が学校等に出向いて博物館・美術館講座を実施します。

勾玉

・勾玉(まがたま)づくり 「古代のアクセサリー」とよばれる勾玉。やわらかい石を削って、オリジナルの勾玉をつくり、紐をとおして首かざりに仕上げます。自ら手を動かす作業を通して、古代の人々の文化の一端を身近に感じることができます。(要材料費: 500円程度)


ゾートロープ

・ゾートロープであそんでみよう! アニメーションの原点「ゾートロープ(回転のぞき絵)」。紙に絵を描き、回転台に取り付けて回すと絵が動いて見えます。ワークショップでは学芸員による説明の後、自分で描いた絵をゾートロープにセットして鑑賞します。なぜ動いて見えるのか、その仕組みを体験を通して理解できます。(無料)


ミュージアムアイコン

・その他 「総合的な学習の時間」での活用(市民ミュージアムや学芸員についての仕事の解説など)等、ご相談に応じます。

アートカード

当館が収蔵する美術作品が印刷されたA6サイズのカードです(1セット37枚)。
図画工作や美術の授業における鑑賞学習の利用はもちろん、企業や福祉施設などどなたでもご利用いただけます。
※お申込のあった学校・団体に無料でお貸出しします。
使い方など詳細は下記からご覧ください。

・アートカードセットについて(PDF/約600KB)

▼使い方紹介(動画)
社会科教育推進事業
蛇籠

社会科教育の充実のため、学芸員が申し込みのあった学校(川崎市立小学校4年生対象)に出向いて二ヵ領用水に関する授業を行い、川崎の文化財への理解を深めます。体験グッズの貸し出しやワークブックの配布も行っています。

・令和5(2023)年度実施要項 (PDF/約400KB)

令和5(2023)年度 社会科教育推進事業の申込受付は終了しました。
お問い合わせ TEL: 044-712-2800(月~金 8:30~17:15、祝祭日・年末年始を除く)


公募展

市美展アイコン

50年以上の歴史をもつ「かわさき市美術展」を行います。平面、彫刻・立体造形、工芸、書、写真、中高生の6部門で作品の公募を行い、入選・入賞作品を展示します。来場者の投票による「市民賞」の設置など、鑑賞に着目した取り組みも展開しています。
2023年度(第57回)の詳細はこちらから


ボランティア

当館には、ミュージアムの活動を支えるボランティア組織があります。現在は、収蔵品レスキュー作業(博物館部門/古文書レスキュー)への協力が主な活動内容となっています。
※現在、新たなボランティア募集は行っておりません。