『怪談・牡丹燈籠』を聞く
枯葉舞い散る等々力緑地。
グランドや競技場では、青空の下、清清しくスポーツに興じる人々。
けれども、ミュージアムではほの暗い室内で怪談話の落語会を行っておりました。
行灯(あんどん)に灯りをともし、通常とは趣をかえた雰囲気の中、物語は始まりました。
三遊亭円朝作の牡丹燈籠は、東京・谷中と埼玉・栗橋を舞台にした怪談物語です。
全編で約4時間以上の長編ですので今回は前後編を二日間に分けて行いました。
全編をまとめて聞ける機会がなかなかないこともあって、多くのお客様にお越しいただきました。
愛憎、金と、欲望にまみれた登場人物たちが繰り広げる物語を、
じっくりとお楽しみいただきました。
