日本映画でキモノを堪能する

くらしと着物展担当の羽毛田です。
今週と来週と、2週に渡って着物を堪能できる日本映画を上映いたします。
展覧会では衣桁にかけて着物を展示しておりますので、残念ながら人が身に纏った立体感というものをご覧頂くことはできません。
着物はそれ自体でも大変魅力的なものでありますが、直線的なつくりにもかかわらず、着られたときの曲線美もまた人の目を引きつけるものがあります。
こうした着物の立体的な麗しさ、加えて往年の名優の着物姿や所作の美しさを堪能していただきたい、というのが今回のプログラムです。私も今から楽しみにしています。
上映スケジュールは以下のようになっておりますので、この機会にぜひご来場ください。
8月2日(土)
13:30 「大阪の宿」(新東宝/1954年/白黒/122分/監督:五所平之介)
16:00 「噂の娘」(P.C.L.映画製作所/1935年/白黒/55分/監督:成瀬巳喜男)
8月3日(日)
13:30 「流れる」(東宝/1956年/白黒/116分/監督:成瀬巳喜男)
16:00 「銀座化粧」(伊藤プロ/1951年/白黒/87分/監督:成瀬巳喜男)
8月9日(土)
13:30 「女が階段を上る時」(東宝/1960年/白黒/110分/監督:成瀬巳喜男)
16:00 「千羽鶴」(大映/1969年/カラー/96分/監督:増村保造)
8月10日(日)
13:30 「昭和残侠伝・死んで貰います」(東映/1970年/カラー/92分/監督:マキノ雅弘)
16:00 「修羅雪姫」(東京映画/1973年/カラー/97分/監督:藤田敏八)
(各回入れ替え制)
会場:映像ホール 料金:一般600円、学生・シニア500円
(博物館部門 羽毛田智幸)
