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松本清張 生誕100年記念 映画上映のご案内

 

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3月に入って曇り空が多くまだまだ肌寒い日が続いていますが、通勤途上の二ヶ領用水の土手では河津桜がはや盛りを迎えようというところです。春の訪れももうすぐと実感されます。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今回はそのお彼岸の休日に必見の映画のご案内です。

 

 

 

 

 

市民ミュージアムの映像ホールでは毎週土日曜・祝日に、様々なテーマで映画の上映を行っています。20・21・22日の3日間は生誕100年を記念して松本清張の特集です。

1958年に発表した推理小説「点と線」「眼の壁」で一躍ベストセラー作家となって以後、その人気は衰えることを知らず、没後17年近くとなる現在に至るまで様々な作品が繰り返し映画、TVの原作となっています。皆さんの記憶の中にも、映像化された清張作品のワンシーンが必ずあるのではないかと思えるほど、世代を超えた広がりをもつ作家です。

 

私が始めて清張作品にふれたのがミステリー好きの母親の影響で手にした「点と線」。

まだ小学生でしたが、男女の機微はわからなくてもおもしろく、その後次々に出る初期の小説はほとんど読んだのではないかと思います。今でも清張作品というと、なつかしいものを感じます。

 

清張作品の最初の映画化は、1957年の「顔」(原作は1956年発表、松竹 大曽根辰夫監督 出演 大木実、岡田茉莉子他)。以来多くの清張作品が映画・TVで映像化され、時代を代表する俳優が出演しています。今年の秋には広末涼子の主演で「ゼロの焦点」が公開されるそうです。(私が覚えている同作品の映像は、河内桃子主演のTVのモノクロ画面ですが・・・・)

 

今回の特集では、「眼の壁」(佐田啓二、鳳八千代)、「波の塔」(有馬稲子、津川雅彦)など3日間で各日2本、計6本の上映となります。

昭和30年代前半の懐かしい映像です。ぜひご来場下さい。

 

http://www.kawasaki-museum.jp/display/cinema/

 

今回は、生誕100年記念の第1弾で、この後、5月に第2弾、6月に第3弾の特集上映をする予定です。

 

この文章を書くために参考で北九州市立松本清張記念館のHPを見ました。同館では「1909年生まれの作家たち」展を開催していますが、清張と太宰治が同じ1909年生まれというのが、ちょっと意外の感がしました。

 

http://www.kid.ne.jp/seicho/html/event/kikaku.html 

2009年3月12日 00:31


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