ブルーノ・ムナーリ

PLAY_アートと遊ぼう

さまざまなかたち

手でやぶいた不定形の紙を自由に選んで、その形から発想されるイメージを紙片の形をいかしながら描いていきます。


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このワークショップは、参加者各自が床にばらまかれたさまざまな形に破られた紙を自由に選びとり、その形がもつイメージからその紙の形を生かすように絵を描きこむという活動です。
たとえば、細長い長方形の紙を考えてみましょう。この紙を長い片を縦方向から見ると、ロケットや打ち上げられ花火、あるいは上に伸びる朝顔のツルのように上下の方向に動くなにかエネルギーのようなものを感じます。またこの紙を横にしてみると、こんどは、高速で移動する新幹線や、のろのろ動くヘビのように左右に動くエネルギーを感じるでしょう。細長い長方形の紙を媒介にして、子どもたちに紙がもつ内在的なイメージの喚起力を発見させるのです。これは、形が持っているイメージがわたしたちの中にあるイメージを呼び起こすからです。このように形の秘密を発見する経験を通じて、こんどは無作為にさまざまなかたちに破かれた紙に内在するイメージを探りだすのです。